祇園祭2023屋台の場所や営業時間は?巡行ルートや交通規制・混雑状況を紹介

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京都の7月は特別で、7月の1ヶ月間は祇園祭一色になります。

祇園祭は京都の一大イベントであり、約180万人を超える観光客が訪れます。

大きいものでは8階建てのビルに並ぶほどの山鉾は圧巻で、立ち並ぶ屋台の豊富さも祇園祭の外せないポイントです。

2023年も祇園祭は開催予定で、屋台の出店状況や、山鉾の巡行ルートなど気になるところですよね。

こちらの記事では、

  • 祇園祭2023の屋台出店情報
  • 祇園祭2023の巡行ルートや日程・時間
  • 祇園祭2023の交通規制
  • 祇園祭2023の混雑状況

などをご紹介します。

祇園祭は毎年大変混雑するので、こちらの記事を読んで事前に情報を集め、訪問当日は思いっきり楽しんでくださいね♪

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祇園祭2023屋台出店情報まとめ

祇園祭は1ヶ月間開催されますが、屋台の出店はお祭り期間の数日に限られています。

祇園祭の屋台は、山鉾巡行の前の宵々山の7月15日と宵山の16日の2日間に出店されます。

みかん
みかん

屋台の数は多いときで数百店舗にものぼり、町の通り一面が屋台が出店され、通りを埋め尽くしていることも。

2023年の屋台情報はまだ発表されていませんが、例年の情報を基に場所や営業時間をまとめました。

祇園祭2023屋台の場所はどこ?

祇園祭の屋台は、

  • 烏丸通
  • 室町通の山伏山から白楽天山周辺
  • 新町通の放下鉾から岩戸山周辺など

に出店されます。

通りを埋めつくすほどのかなりの数の屋台が出店されていますが、屋台だけではなく、通りに面した飲食店の店頭販売も出てくるので、ますますお祭り全体が賑わっています。

祇園祭2023屋台の営業時間は?

屋台の営業時間は一定ではありませんが、昼前から夜遅くまで営業しているところが多いです。

10時頃から営業を始める屋台が徐々に増えてきて、お祭りに合わせて23時頃に閉店するお店がほとんどです。

みかん
みかん

ただ、烏丸通だけが18時から23時になっているので、注意してくださいね。

一番開いている屋台が多くなるのは、昼頃からなので、様々な屋台を全部見てみたいのなら昼から夜にかけて出かけてみると良いと思います。

ちなみに、営業時間内であっても、品切れになった場合は店を閉めてしまうところもあるので、気になるお店は先に回った方が良いかもしれませんね。

祇園祭2023屋台のメニューは?

祇園祭2023の屋台メニューの詳細は分かっていませんが、例年のメニューをご紹介します。

  • しみだれ豚まん
  • たこ焼き
  • 塩枝豆
  • だし巻き卵
  • フォアグラオムレツ
  • はもカツバーガー
  • 角煮コロッケ
  • アイスチョコバナナ
  • かき氷
  • 水あずきなど

しみだれ豚まんや、フォアグラオムレツ、はもカツバーガー、水あずきなど、なかなか普段目にすることのないようなメニューもたくさんあります。

メニューの豊富さにびっくりですね♪

食べきれるか困ってしまうくらいの種類で、朝から夜までひたすら食べ歩きしても足りないくらいです♪

みかん
みかん

ちなみに、山鉾ではオリジナルグッズや粽も買うことができます。

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祇園祭2023巡行ルートや日程・時間は?

ルートを確認する前に、祇園祭2023の日程を見てみましょう。

1日:吉符入
2日:くじ取り式
10~14日:山鉾建て(前祭)
14~16日:宵山(前祭)
17日:山鉾巡行(前祭)、神幸祭
18~21日:山鉾建て(後祭)
21~23日:宵山(後祭)
24日:山鉾巡行(後祭)、花傘巡行、還幸祭
31日:疫神社夏越祭

祇園祭のメインイベントと言えるのが、7月17日と24日の山鉾巡行前祭と後祭です。

前祭と後祭のルートや日程、時間もチェックしてみました。

【山鉾巡行(前祭)】7月17日(月)
9:00   四条烏丸出発
9:35   四条河原町
10:20 河原町御池
11:20 新町御池到着

四条堺町で巡行の順番を確認するための「くじ改め」が行われ、四条河原町、河原町御池、新町御池で「辻廻し」が行われます。

【山鉾巡行(後祭)】7月24日(月)
9:30  烏丸御池出発
10:00 河原町御池
10:40 四条河原町
11:20  四条烏丸到着

山鉾巡行(後祭)では、前祭と逆の巡行ルートになります。

烏丸御池を出発してから、くじ改めは市役所前で行われます。

山鉾巡行は祇園祭の一番の見どころでもあり、大混雑が予想されます。

みかん
みかん

早朝から場所取り合戦が始まるほどですが、暑い中での場所取りはかなり辛いと思います。

そこで、おすすめしたいのが山鉾巡行にのみ用意される有料観覧席です。

山鉾巡行の時間ギリギリに会場に着いても、見やすい場所から座って楽しめるので、検討してみる価値はあります。

有料観覧席は、前祭では御池通の寺町通から新町通の間、後祭では御池通の寺町通から河原町通の間、烏丸御池周辺に用意されます。

有料観覧席は祇園祭の公式サイトやコンビニ、旅行代理店などで買うことができ、前祭と後祭のどちらも4,100円です。

専用ガイドのイヤホン解説がついたプランは、9,500円です。

例年であれば、6月上旬に販売が開始されますが、5月中旬頃に詳細が発表される可能性があるので、優良観覧席が気になる方はぜひチェックしておきましょう。

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祇園祭2023交通規制はどこからどこまで?

祇園祭の開催期間中は、毎年交通規制が行われますが、御池通、五条通、東洞院通、堀川通に囲まれたエリアが中心です。

2023年の交通規制についてはまだ発表がありませんが、例年の情報を参考までに調べました。

  • 7月10日:四条通、東大路通、河原町通、御池通
  • 7月12日:四条通、東洞院通、堺町通、高倉通、柳馬場通、室町通
  • 7月13日:四条通
  • 7月15日・16日:四条通、寺町通、御幸町通、麩屋町通、富小路通、柳馬場通、堺町通、高倉通、東洞院通、烏丸通、室町通、新町通、西洞院通、油小路通、醒ケ井通、姉小路通、三条通、六角通、蛸薬師通、錦小路通、綾小路通、仏光寺通
  • 7月17日(午前):室町通、新町通、四条通、河原町通、御池通
  • 7月17日(午後):東大路、四条通、押小路通、河原町通、三条通
  • 7月17日~23日:新町通、室町通、六角通、蛸薬師通、三条通、錦小路通
  • 7月24日(午前):御池通、新町通、室町通、河原町通、四条通
  • 7月24日(午後):四条通、烏丸通
  • 7月28日:四条通

日にちによって、交通規制になる場所は変わってくるので、お出かけの前に確認しておくと安心かもしれませんね。

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祇園祭2023の混雑状況

祇園祭は大混雑するイベントとしても有名なほど、人で溢れかえります。

特に、屋台が出店したり山鉾巡行が行われる7月14日~17日の期間24日は人出が非常に多くなります。

前に進もうとしても少しずつしか動かず、目的の場所に移動するだけでも一苦労です。

17日と24日の山鉾巡行では、始まる1時間前にはすでに場所取りがスタートし、通りが人でいっぱいになります。

また、屋台が出店する15日と16日は、大通りよりも細い道の方がより混雑が激しくなります。

祇園祭全体として、夕方から混み始める傾向にあるので、少しでも混雑を避けたいなら平日の昼がおすすめです。

みかん
みかん

蒸し暑い時期でもあるので、水分補給もお忘れなく!

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まとめ

祇園祭は京都の欠かせないイベントで、7月の1ヶ月間すべてを使うほど、大きなお祭りであることが分かりました。

こちらの記事でご紹介してきた内容をまとめました。

  • 祇園祭の屋台は、宵々山の7月15日と宵山の16日の2日間に出店される。
  • 10時頃から屋台が徐々に増えてきて、23時頃に閉店するお店がほとんど。
  • 山鉾巡行は前祭と後祭でルートが逆になる。
  • 場所取りなしで楽しめる有料観覧席の販売もある。
  • 祇園祭の開催期間中は、毎年交通規制が行われ、御池通、五条通、東洞院通、堀川通に囲まれたエリアが中心。
  • 祇園祭の大混雑は必至
  • 特に、7月14日~17日の期間と、24日は人出が非常に多くなる。

一年に一度しかない京都の大きなお祭りなので、事前情報を集めて、ぜひ楽しんでくださいね♪

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